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ノーベル医学生理学賞

ノーベル医学生理学賞:マリオ・カペッキ氏ら米英の3人に

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、07年のノーベル医学生理学賞を、米ユタ大のマリオ・カペッキ教授(70)とノースカロライナ大のオリバー・スミシーズ教授(82)、英カーディフ大のマーチン・エバンス教授(66)の3氏に授与すると発表した。授賞理由は「マウスの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使って特定の遺伝子を修飾する原理の発見」。3氏の発見で、マウスの特定の遺伝子の働きを止めたり、別の遺伝子で置き換える「ジーンターゲティング」が可能になった。その結果、さまざまな遺伝子の働きが明らかになり、がんや糖尿病をはじめとする病気の解明や治療法開発に役立っている。

 授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金として1000万クローナ(約1億8000万円)が贈られる。

 エバンス氏は81年、さまざまな細胞に分化することができ、万能細胞とも呼ばれるES細胞をマウスで作り出した。哺乳(ほにゅう)類では初の成功だった。

 スミシーズ氏とカペッキ氏はそれぞれ、染色体上にある遺伝子を別の遺伝子で置き換える手法を開発した。スミシーズ氏はこの手法を使い、貧血や動脈硬化のモデルマウスを作成した。

 さらに、カペッキ氏はマウスのES細胞を活用することで、特定の遺伝子を失った「ノックアウトマウス」を効率よく作成する方法を確立した。

 現在では1万個以上のマウスの遺伝子の操作が可能になり、その数は哺乳類の遺伝子のほぼ半数に達している。500種類以上の病気のモデルマウスが作られ、心疾患や神経障害や糖尿病、がんなどの研究に役立てられている。

 勝木元也・基礎生物学研究所名誉教授(発生工学)は「生き物の持つ性質をよく研究した上での革命的な方法論。受賞は当然で遅すぎるぐらいだ。かつては個体に変異を起こすには精子と卵子に変異を与えて、その子孫を何世代もみていくしかなかった。カペッキ氏らの方法で変異させた個体は、がんや免疫などさまざまな研究に使える」と話した。

 ▽八木健(たけし)大阪大大学院生命機能研究科教授(神経生物学)の話 受賞者3人が開発した遺伝子ターゲティング技術は、特定の遺伝子が働かないマウスを人為的に作り、個々の遺伝子の機能を個体レベルで突き止めることを可能にした。現在は免疫研究や、がん研究、脳研究など各分野で活用され、研究の基礎になっている。いつ受賞してもおかしくない業績だった。

 カペッキ氏が基本的な考え方を示し、スミシーズ氏が世界で初めて、遺伝子ターゲティング技術を使ってノックアウトマウス(特定の遺伝子を働かなくしたマウス)を作った。エバンス氏はノックアウトマウスの実現に必要な「胚性幹細胞(ES細胞)」を樹立した。

 私は、遺伝子を働かなくした細胞を効率よく選ぶ手法を開発したが、基本的な考え方はカペッキ氏が示しており、いわば二番せんじ。私の研究が惜しかったとは思っていない。

毎日新聞 2007年10月8日 19時01分 (最終更新時間 10月8日 21時10分)
ESって見てテンションうp。
ずいぶん前のことなんですね。
彼らの恩恵を受けて日々実験しているわけです。

ってか1億8000万円か・・・

将来このような素晴らしい研究に携われるようになりたいものです。

どんな研究しようかな・・・(遠い目)









ハッ

明日は腎臓・泌尿器の試験だった。
もっと近くを見ないと。
では。
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